スピリチュアルのはなし
スピリチュアルとは、魂・心という目に見えないものを指しています。WHOでも健康の構成要素の一つとしてスピリチュアルを明文化し、定義しています。ここでは、古くからのイメージにあるような、宗教的な意味と同一ではありません。
スピリチュアルは、人間として生きることに関連した経験的一側面であり、身体感覚的な現象を超越して得た体験を表す言葉として使われます。スピリチュアルには、身体的、心理的、社会的な因子を含み、人間の生、健康を全体に関わっています。生きる意味や健康な生活、美しく、自分らしく生きる、といったことに深く関心や興味と関わっている場合に使われる言葉です。
現代人にとって、ストレスの多い社会は、心や魂、目に見えない部分に対する影響も大きく、それゆえ、そうした面、つまり、スピリチュアルへの関心や興味を持つ人たちが増えています。人が健康に暮らすためには、スピリチュアルな面が重要だと考えるようになっています。